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2023中間報告会Ⅰ(新井ゼミ_S&M)

2023/07/08

新井ゼミS&M「インタラクティブ広告の効果と活用方法」

記入者:為廣ゼミ ネタサガシ


<概要>

 現在、広告は紙媒体よりもWeb媒体の方が利用されている。しかし、ソーシャルメディアにおける広告に対して、9割近くの人が嫌悪感を抱いているということがわかった。そのため、広告会社が一方的にユーザーに広告を提供する広告よりも、広告会社とユーザーがコミュニケーションを取りながら情報を共有できるインタラクティブ広告が有効的なのではないのかと考えた。インタラクティブは2種類あり対話型コンテンツや物語型コンテンツある。例えば、旅行サイトの広告であると、対話型コンテンツはユーザーが質問に回答して潜在ニーズを明確化し、ニーズに合った旅行プランを提案するものである。物語型コンテンツはユーザーに自らが登場人物であるかのような動画を視聴してもらうことにより、共感性を生んでもらうものである。そこで、インタラクティブ広告は、従来の一方的に情報を与える広告よりも、ユーザーに満足して情報を提供できるのではないかと考えた。そして、2種類の広告を業界ごとにどちらか合った広告使うことができれば、効果的な広告を企業は消費者に提供できるのでは。

研究内容として、

・広告自体に関するイメージ調査

・双方向型の重要性を図るため、従来型の広告と、インタラクティブ広告を業界別かつ関与のまったくない製品・サービスで3つほど独自で広告を作成する

・上記の検証により、双方向の広告が製品・サービス関係なく、その効果が発揮されることと、業界別に適した広告スタイルを研究する

今後は調査対象の母数を増やすために調査実施場所を再検討する。



<質問>

太田ゼミ:9枚目は、会社が一方通行でユーザーに提供していると書かれていますがインタラクティブ広告の説明とは別ですか?

→別です。


為廣ゼミ:業界を絞って研究した方がいいのではないでしょうか?

     →この2つのインタラクティブ広告は全部の業界に使えるってことを証明したいです。



藤原ゼミ:広告に影響があるのか

     →論文がありすぎて絞れない。


太田ゼミ:仮説がどれかわかりません。

     →「対話型コンテンツや物語型コンテンツの2種類の~分け隔てなくその効果が発揮される」


為廣ゼミ:インタラクティブの広告が広告として効果的であるということをしらべたいのですか?インタラクティブ広告の効果はあるのが分かっているのではないですか?

     →効果があることは分かっているため、2種類あるインタラクティブ広告が業界それぞれどちらの広告が有効であるか調べて、企業に提供したい。


<感想>

個人的に広告の効果について興味があったのでとても聞きたくなるテーマだと思いました。聞いていて思ったことは、何をしたいかがはっきり分かりにくかったことです。質問でもあったとおりインタラクティブ広告が効果あるものだと言うことを証明したいのか、業界ごとに効果が最もある広告を2種類の内から見つけたいのかということが、どちらなのだろうと聞いていて疑問に思いました。パワポの作り方をもっと工夫することによって改善するのではないかと思いました。例えば、仮説のところは分かっているところや研究意義などが混ざっていたので見出しを合ったものにする、What(何を明らかにしたいか)やWHY(なぜこの研究をするのか)が書いてあるともっとわかりやすいと思いました。

この研究内容は業界ごとに合ったインタラクティブ広告が見つかることで、企業も消費者が見やすく、興味を引くことのできる広告がつくれると思うので、これからの研究発表がとても楽しみです。一緒に研究頑張りましょう!お疲れ様でした。

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