2023中間報告会Ⅰ(藤原ゼミ_ヒッキー小森)議事録
- インカレ 名古屋
- 2023年7月27日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年8月2日
名古屋マーケティングインカレ 議事録
2023.07.08
愛知大学 為廣ゼミ おにぎり専門店🍙
〈記入事項〉
①発表内容
②質問とその回答
③発表への感想
●発表ゼミ
愛知学院大学 藤原ゼミ
ヒッキー小森
①発表内容
○テーマ
宿泊施設のサービス品質-SERVQUALを用いた量的分析-
○内容
SERVQUAL とは「信頼性」「対応性」「確実性」「共感性」「有形性」の5つの
サービス品質判断要素を含むサービス品質を測る尺度を用いて、サービス品質の向上
とそれに伴う顧客満足度の上昇を狙うものである。
研究目的は、宿泊におけるビジネス目的とプライベート目的の2種類の宿泊目的を
軸に、重要サービス品質次元の特殊性をSERVQUALによって明示することである。
また、宿泊施設運営者に対して、より具体的なサービス品質の目標を提示することを
目指す。(仮説、今後やることに関しては発表されていない)。
②質問とその回答
(新見ゼミ)水野さん
宿泊における日本人の特殊性は?
→今は分かっていない。これから深ぼりしていく予定。
(新見ゼミ)水野さん
具体的なサービス品質の目標の提示をしてください。
→期待と知覚を比較して、サービス品質を定めていく。
(新見ゼミ)本間さん
SERVQUALにするメリットはなにか?
→ SERVQUALによって、より良いサービスを明示できる。具体的には5つの性質 を利用することが最適だと考えたから採用した。 (新見ゼミ)本間さん サービス品質判断とは?? →具体的にSERVQUALの5つの性質のことを指す。SERVQUALの尺度を用いてサ ービス品質判断だと考えている。 (傅ゼミ)安藤さん SERVQUALを使う理由は何か? →ビジネス目的とプライベート目的の軸に合っていると考えたから。今までやって こなかったから。SERVQUALを広めたい。(広めたいというか、SERVQUALを使っ た視点でサービス品質を明らかにしたいっていうことを言っていたはず) (為廣ゼミ)飯田 SERVQUALのプロモーションがしたいということなのか?? →SERVQUALのプロモーションではなく、ビジネス目的とプライベート目的それぞ れを軸にして特殊性を明示することで重要項目を明らかにする。 (為廣ゼミ)大和 (前の質問に関連して)結局何がしたいのかを端的に示して下さい。 →SERVQUALの5つの次元を用いて、ビジネス目的とプライベート目的の2軸につ いて研究する。
③発表への感想
研究内容は、全体的に理解が難しいという印象であった。
発表において気になった点が2つある。
1点目は、研究目的である。
彼等が何をしたいのか定まっておらず、いくつも散らばっているように見受けられた。まずは、その研究での目的を絞り、定義まで確定させると良いと考えた。
2点目は、スライドである。
1枚のスライドに対する情報量が多く、発表を聞きながらスライドを見ることに少々苦労した。また、スライドの要所要所で前後の繋がりが不明瞭なため、改善してスムーズな流れにすると理解がしやすくなり、それだけでも大変聞きやすい発表になるだろうと感じた。
SERVQUALという尺度を用いたサービス品質の測定は非常に興味深いため、それを今後どうしていくのか、どのような結果になるのか、期待に胸が膨らむばかりである。
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