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2023中間報告会Ⅱ議事録(傅ゼミ 合縁奇縁)

名古屋マーケティングインカレ2023

第二回 中間発表会 議事録

愛知学院大学 萱沼颯太

愛知淑徳大学 傅ゼミ 合縁奇縁

「製品は購入されておわりなのか」

【概要】

・消費者の商品の選択から購入までの購買行動は、POSシステムなどからも企業側が把握することができるが、購入後から廃棄までの消費者行動は把握することができていない。

・消費者行動の先行研究として、ナイキのランニングアプリと資生堂のBeauty Keyの2つを取り上げて説明し、消費者行動を把握できていない企業が多いという現状を証明。

・メーカーは数々のデータをもとに経営を行っていることから、データの重要性を述べ、

消費者行動のデータがまだ多くの企業で取得されていないという仮説を立てる。

・前述した通り消費者行動を把握できていない企業が多い、そのため消費者行動を取得することが出来ればメーカーの業績アップが期待できると考える。

・その後に、どうすれば消費者行動を企業側に与えてくれるのかという疑問の元従来の購買行動の取得方法をポイ活を例に挙げ説明し、消費者とメーカーの利害が一致していたことで取得できていたこと明らかにする。

・購買行動と同じように消費者行動のデータを取得するには消費者からメリットを感じさせる必要があると説明、そこで新たなビジネスプランとしてメーカーと消費者の間に立ち情報の仲介役を行うことで集められるという考えを述べる。

・最後に「メーカーが購買後の消費者行動を知ることで製品の消費促進を促せるようにしたい」という研究目的を制定し研究を続けていくという発表となっていた。

【質疑応答】

Q1.「12ページの『把握していない』というのは論文で裏付けされているのか?」

論文ではないが企業が言っていた。

 Q2.「26ページでは長すぎて言いたいことが伝わらないから自分らが主張をした下三桁だけ抜き出してそれに対する説明などがあればわかりやすいスライドになると思う」

参考にします

 Q3.「32ページは12ページを強調するためのスライドなのか」

はい

Q4.「18ページ『消費者による消費者行動のデータ』、40ページ『消費促進を促せるようにしたい』という日本語の言い回しが気になった」

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